
トップページ>転職ホンネ対談 キャリアチェンジ編


IT営業という仕事は、オシャレで華やかな職業と思っていましたが、
実際はもっとドロ臭い仕事というイメージを持ちました。
前職では開発の仕事が中心で、社内で作業を行っていましたが、
IT営業職になれば外に出る機会が多く楽しい仕事だと想像していました。
実際は・・

IT営業の実際について、
今の勤務体系や身についたスキルについて教えて下さい。

○勤務時間について
前職(システムエンジニア)の時は、時間の感覚がアバウトでゲームをしていると知らない間に時間がたっていたという感覚に似た感じがありましたが、
それに比べれば時間のオンオフのメリハリがあります。
○スキルについて
一般の営業職と違い、コンサルティング能力が必要になります。
決まったものを売るのではなく、お客様の抱えている問題点に応じて提案していく必要があります。自分でシナリオを作り、それを完成させていく能力が必要とされます。法律関連のスキルがつきました。例えばWEBの構築では商法の知識が必要になることがあります。また、契約書などを書く事でビジネスにおける書式や言い回し、漢字などを覚えました。
ヒアリング能力、会話術やお客様の特性を見極める能力が備わったと思います。

これからIT営業職への転職を考えている方への
アドバイス・メッセージがあれば教えて下さい。

○システムエンジニアからIT営業への転職をお考えの方へ
開発やシステムに携わる際のスケジュールの組み方は、1日単位。
しかし、IT営業職は四半期毎の予算から月単位、日単位、時間単位、分単位と自分の行動の割り振りを行っていかなければなりません。そういった時間感覚の違いはあります。
システムエンジニア経験者は、ITスキルが備わっていますので、話に説得力を持たせることが可能です。
システムエンジニアからの転職で一番戸惑ったのは、営業の持つ独自文化、風習が良くわからなかったことで、前もって習得できるようなものではないので実際に働きながら上司や周囲の方から教えて頂いて、真似しながら身に付けていけると思います。
システムエンジニアの方には、是非挑戦していただきたいと思います。
○他業界からIT営業への転職をお考えの方へ
他業界の営業職の方は、同じ営業畑なので特に懸念部分はないと思いますが、通常の営業業務以上に社内での円滑なコミュニケーションが必要と思います。
システムが稼動するまでには、自分の力だけでなく様々な人の力が必要となるので日頃から良い関係を社内で作っておくことが大事です。
○転職前に勉強しておいた方が良いこと
特にこれを勉強という事はありません。都度出てきた課題に関し、その分野の情報を突き詰めていく方法でないと漠然とした課題への取組み方では何も身につかないと思います。情報を得る方法やそれを整理する能力を高めて下さい。
○IT営業での苦労
IT営業に限ったことではないと思いますが、予算を達成しないといけないという部分では常に気分的に追われています。形が見えないものをお客様にどういった価格で納得していただけるか、予算に対してどう達成していくのか、お客様に納得してご発注いただけるか、その辺りの工夫が一番気をもむ部分です。
○メッセージ
IT営業職に対して、どういったメリットがあるかとわからないと挑戦できないという人には向いていないと思う。
自分自身がこの仕事を楽しむんだという前向きな気持ちが必要です。自分に厳しく出来る人、けじめをつけられる人、オンオフの切り替えが上手な人が向いていると思います。

N.Nさんの場合は、
前職でSEをやっておりITスキルは十分に持っています。
転職により営業となり、その知識にプラスしてコミュニケーションスキルを身につけました。
もともと自分の言葉を話せるN.Nさんにとって、IT営業への転職は埋もれていた資質を磨く最適な職となっています。

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転職する前に描いていたイメージと、
転職後の実際とのギャップはありますか?